2008年 夏始まる
- 2008.07.25
- Category:
なんか毎年入道雲の写真とってるなあ。
夏生まれの人は夏が好き。という話をどこかで聞いたことがある。ぼくはそれを勝手に拡大解釈して自分は冬生まれだから夏が苦手なんだと思い込んでいた。でもよく考えてみたら、そんなに嫌いでないのかな。
入道雲をみると訳もわからずわくわくしてくる。息継ぎがうまくできなかったから水泳の授業はよくずる休みしてたけど大人になると泳ぎを強制されることもなくなる。エアコンの冷気はだんだんと身体がだるくなるけど改めて扇風機で十分やんて思える。ただ午後は眠いけどね。。。
毛嫌いしていた夏にシンパシーを感じられるようになったのもアジアへの二度の旅行がきっかけになってる気がする。
最初にタイのサムイ島。ただただのんびりしたくて(当時は)名の知られていない南の島へ。日がな一日海岸で本を読んだり、地元の闘牛を観たり。買い物は島一番の繁華街ただ一ヶ所。砂浜に座って沖を見ていると網を悠々と引き上げている漁師。南国の木々が後ろにせまっていた。
二度目のアジアはインドだった。デリーから入り、寄り道しながら聖地ヴァラナシへたどりついた。最初の3日はだまされまいっ!と気が張っていた。新しい土地にバスや列車が着く旅に自称ガイドというジモティーたちが群れになって袖を引っ張ってくる。「ホテルあるか?」「おれのリキシャーで連れて行ってやるぞ」......
ええい!もうわかったから寄ってくるな!服を引っ張るな!調子のいいウソばかりつきやがって!
で、あるとき、ガイドのひとりの指にきらりと光るおおぶりの指輪をみつけたぼくは、すごい石やなぁ!って言ってた。ただ話題をそらしたかっただけなのかもしれない。しかし、そのガイド、
「そやねん!これいいやろぅ」ってそっから自分の自慢話が始まり出した。なんじゃそりゃ。
なんかわかりやすいなぁって思った瞬間、むちゃくちゃ楽になれた。
そうかみんな正直に生きてるだけのことやったんや。
ヴァラナシに着いても、ピュアなインド人に感動さえ覚えた。
ぼくの連れがサンダルの底を直してもらおうと路上の靴修理屋へ行くと古タイヤを削って底にしてくれるのだが、作業が始まるとあっというまに人だかりができる。まるで祭りの屋台のような賑わい。ガンジス川を案内してくれる観光ボートのおっさんのつぼを押さえたオールさばき。路地にどうどうとねそべる牛。店先に立って外人(ぼくら)を凝視する子供。至る所で聞こえてくるお祈りの音楽。昼間から手をつないで歩くおっさんたち。この人達はどうやって生きていってるのだろう?
よう覚えてはいないけど自分が小さかったころの近所の空気に近いものを感じた。日本の夏。整理されてない街と生活。
なんか話それてきた。
要するに暑い夏に立ち向かっていくからしんどくなるけど、受け入れたらそこそこ楽しいんちゃうかなって思えたって話がしたかった。
ああ、やっぱり夏の午後にブログ書き出すんやなかった。。。ぐだぐだやん。
さあ、今年の夏もええ具合にボケまくったろかぁ!








