diary:日記

D.C.

  • 2008.02.18
  • Category:日記
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高木正勝くんのライブを手伝いにワシントンまで行ってきた。

久しぶりのアメリカである。本土は約20年ぶりかぁ。。。学生だったそのころはアメリカルーツミュージックに憧れて見るもの、触れるもの全てを無条件に肯定してたなぁ。アメリカにさえあればいい。ブラックミュージックでさえあればいい。今思えば、うらやましいくらいのノー天気さでニューヨークやニューオリンズを闊歩してた。キース・ヘリングのTシャツ。ニューヨークのスノッブな黒人を真似して黒いショルダーバッグを肩にかけた。ワシントン・スクエアにスウィートベイジル。グレイハウンドの長距離バス。アトランタのキング牧師の墓参り。メンフィスのソウルバーとグレイスランド。フレンチクォーターにプリザヴェイション・ホール。などなどなど。。。
うん十年後に訪れたアメリカは以前のようなきらきらした世界をぼくには見せてくれなかった。ライブ会場のスタッフ食堂などトレイ、皿、コップなどすべて発泡スチロールでできていてしかも1回きりの使い捨て。ドラッグストアで買う食料はことごとく化学薬品の匂いがする。そしてなにより量がべらぼうに多い。ホテルの洗面にも「地球のことを考えて」と一枚の紙があり、タオル交換は床に落としてあるものだけします、というアナウンスが書いてあるのにもかかわらず、毎日ご丁寧に交換してある。などなどなど。。。
あまり啓蒙的なことなんか言いたくないけど、さすがにちょっとがっかりした。
でもライブは楽しかったんよ!リハーサルもわりに念入りにできたので意思疎通が去年よりはしっかりしていたと思う。なによりも常に新しいことに向かおうとしてる高木くんのアートへの真摯な態度に賛辞を!

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