考
- 2007.11.20
- Category:日記

先週末の金沢、大阪での公演をもって楽団のリリースツアーはひとまず終わった。
ライブに来てくれたみなさま、関わってくれたスタッフに感謝です。
出す作業ばかりが続くと不安になる。頭を使うところがぜんぜん違うから。作曲家にとっていい演奏をすることならそんなに変わらないのだが、「魅せる」という作業が加わるとまるで別だ。おまけに演奏以外の段取りや周囲への気遣いなど、僕にとってはできることなら考えたくない分野だ。まあ、それが自分の[世渡り的には]ダメなところなんだが、いまさら変わる訳もない。。。。のかなあ。。。
さすがにことさらに厭世さを装う必要もなくなってはきたが、もともとの根というものがあるように思う。いったいいつごろからそれは自分の奥底に根付いていくのかしらん。我が息子は今のところ人嫌いとは言えず、自分に似なかったことに胸をなでおろしている。しかし、外面(そとづら)の良さであったり、それにともなう自己嫌悪みたいなものを少年ながらに感じているんだな。これはぼくにそっくり。
ぼくは特別な宗教に入れあげている訳ではないが、人間はひとりひとり別の人格だと思う。たとえ肉親や我が子であっても、誰かの所有物という考え方はまずい。そのために神様を出して来てもいいと思う。神様から預かった命。それを育てるのが親の使命であり、喜びだと。。。しかし、子供は決定的に親の影響を受ける。遺伝的にも環境的にも。そこが難しいけどとっても大事なところなんやと感じるのよん。よくも悪くも親は子供に影響を与え、子供は親に自分の性格を鏡のように映し出すという役割を持って自分の親を教育することができる。
いづれにしても僕自身この性格を直そうとは思っていないのだから手に負えない。最近ただ少しばかり小賢しくなっただけ。この性格が子供に写らないように気をつけよう。生きづらいから。








